SHARP SAW-S ALX MOVIE
アルミの溝加工、精密切断加工のスペシャルツール現る!
アルミ切削後、刃は減っていなのに、バリが出たり、加工面が荒れるといった経験はありませんか?SHARP SAW ALXが解決します。
SHARP SAW ALXの特徴

- 溶着を防ぎ高寿命を実現する[ALX]コート
- アルミ合金をメタルソーで切削した際に問題であった刃先及び側面の溶着を防ぎます。ノンコート比2~2.5倍の溶着防止効果があります。
- 抜群の切粉排出性を発揮する特殊刃形状
- コーティング下地の刃先研削面も高精度に仕上げられており、コーティングの密着性を高め、コーティング性能を確実に発揮できるようにしております。
- 大きいスクイ角で切削抵抗が少ない
- アルミ合金、ナイロン樹脂、等の比較的軟らかい、延性素材用に開発した独自の刃形状で、チップブレーカー機能を持つチップポケット形状で、切粉を小さくカール又はせん断し、遠心力との相乗効果ですばやく切粉を排出し、切粉つまりのトラブルの発生しやすい深溝加工においても高速加工が可能です。周速1500m/minで加工することが可能です。
- 丁寧に仕上げられた高面粗度の刃先
- アルミ合金、樹脂用に大きいスクイ角を採用しており、切削抵抗が少なく、振動の少ないスムーズな加工を可能としております。また、通常一般的な刃形状ではスクイ角を大きく設定すると、切粉の抱え込み現象が起こり、切粉の排出性が悪化いたしますが、上記の特殊刃形状により、問題を解決し、大きいスクイ角の設定を可能にしております。
- 加工発熱を押える精密サイド逃し
- 刃側面に精密サイド逃がし加工を施すことにより、側面のワークに対する摩擦抵抗を軽減し、また、切削液の回りも非常に良くなる為に、アルミ加工、樹脂加工の際、問題となる発熱を抑え、高精度な加工を可能としております。
アルミ加工での加工寿命は、刃先摩耗ではなく、溶着による加工品質の悪化が殆どです。

SHARP SAW ALX刃先

他社標準品刃先
- SHARP SAW ALX刃先
- 高面粗度+ALXコート
相乗効果により溶着を起こしていません。
- 他社標準品刃先
- 激しく溶着を起こしています。
溝切削後 加工面の比較

SHARP SAW ALXによる加工面

他社標準品による加工面
- SHARP SAW ALXによる加工面
- バリが殆ど発生していません。
- 他社標準品による加工面
- バリが多く発生しています。
対応スペック
外径 | 厚み | 内径 | 刃数 |
---|---|---|---|
50 | 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 |
15.875 | 40 |
75 | 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 |
25.4 | 30 |
100 | 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 |
25.4 | 40 |
※ 上記にないサイズは受注にて製作いたしますのでお問い合わせください。